加齢による膝の痛みの原因とは

中高年層に特に多く見られる膝の痛みの原因は、膝の軟骨がすり減ることが原因で引き起こされる変形性膝関節症だと言われています。

 

変形性膝関節症とは膝の軟骨がすり減るだけでなく、筋力が低下することも関係していて、軟骨や半月板が破損したり変形してしまうことで痛みが生じてしまうという症状です。

 

加齢と共に徐々にすり減ってしまう軟骨は、関節の部分でクッションの役割をしているため、減少すると骨同士が直接ぶつかるようになって痛むようになってきます。

 

また、膝の関節を包んでいる関節包という膜の中にある滑液が減少することも加齢による膝の痛みの原因のひとつだとされています。

 

滑液は機械で言うとオイルの役割を果たすものなのですが、加齢によって分泌量が低下することが特徴で、減少すると軟骨がすり減りやすくなってしまうため変形性膝関節症を進行させてしまうというデメリットを持っています。

加齢が原因の膝の痛みへの対処法を知ろう

膝の痛みを感じている場合には、まずは筋力トレーニングを行うようにし、筋肉で膝の動きをサポートできるようにしましょう。

 

ゆっくりとした動きのストレッチをするだけでも、加齢による膝の痛みを少しずつ改善させることが可能だと言われています。

 

また、肥満体型の人は膝に負担をかけることになってしまうので、ダイエットをすることも必要とされるため、水中ウォーキングなどをおすすめします。

 

変形性膝関節症で膝が痛む場合には、血行不良を起こすと余計に痛みが生じることがあるため、膝を冷やさないように工夫してください。

 

さらに靴はクッション性の高いものを選び、歩く時に膝に衝撃が加わらないように対処していきましょう。

 

食事の面では軟骨の構成成分とされるグルコサミン、コンドロイチンを含んでいる食材やサプリメントの摂取がよいとされているので試してみてはいかがでしょうか?

 

このように日常生活の中でできる加齢による膝の痛みへの対処方はいくつもあります。